◎日時:11月27日(日)
◎開催地:大阪府社会福祉会館(大阪市中央区)
◎講師:内藤貴雄(米国公認オプトメトリスト・MWT協会顧問)
◎レポート:斉藤義生
2016年、最後の開催となる今回の講座も、東京会場に引き続きかなり早い段階で定員に達したため、追加席を用意しての開催となり、改めてビジョントレーニングへの関心が高まっている事を感じました。
今回も最初のテーマは「発達」からスタートし、人間がどのようなプロセスで発達し、そこにビジョン=視覚がどのように関わっているのか?をベースとして、その後の各テーマに展開していきました。
参加者の皆様は主に以下の方々でした。
・学校教員
・スポーツトレーナー
・作業療法士
・幼児教室講師
・一般の保護者
理論はもちろんさまざまな実践を通して多くの学びを得ていただけたのではないかと思います。
この講座は
「ビジョントレーニングの理論・実践法の基礎を学び、簡単な指導を行うため」
というテーマで開催しております。
そういう意味で今回講座にご参加いただいた方々が、さらにビジョントレーニングを深く学ぶための機会を創る必要性も強く感じた次第です。
2017年はぜひそのような機会を創る事ができるよう、MWT協会でも検討して行きたいと思います。
「ビジョンはピアノや自転車乗りのよう学んで身に付けるもの=学ばないと身に付けにくい」
という内藤先生の言葉が、より広く社会に認知されるよう引き続き研鑽を重ねたいと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!