◎日時:11月15日(日)
◎開催地:大阪府社会福祉会館(大阪市中央区)
◎講師:内藤貴雄(米国公認オプトメトリスト・MWT協会顧問)
◎レポート
斉藤義生
今年、大阪では最後となる今回の講座も大勢の方にご参加いただくことができました。
日々、ビジョントレーニングへの興味、認識が高まっている事を感じます。
ご来場いただいたのは主に以下の方々です。
・教育委員会職員
・主婦
・療育医療センター職員
・整体院経営者
・ボクシングトレーナー
・コンディショニングトレーナー
・スポーツトレーナー
・学校職員、教諭
・介護、ケアセンター経営者、職員
・その他
今回もこの講座の目的である「ビジョントレーニング指導を現場で実践する基本的なノウハウを得る」という事に対し非常に前向きな姿勢で取り組んでおられる意識の高い皆様にご参加いただきとても有意義な時間となりました。
以下、参加者の皆様よりのコメントより抜粋します。
・子どもが勉強が苦手で何をどのように対応してあげれば良いか悩んでいましたが、「子どもが悩み、困っていたんじゃないか?」と気づく機会になりました。
・仕事で障害を持っている子ども達を実際にみているので今後ビジョントレーニングを取り入れます。とても勉強になりました。
・目の動きももちろんですが体の動き!両輪で!
・今迄もビジョントレーニングに関する講座を受けたことがありましたが、今日の内容ほど詳しいものではなかったので本当によかったです!
・教育支援員として小学校に勤務していますが学校でも何らかの形で活用できたらと思いました。ありがとうございました!
・初めて聞く話でしたが目と体、脳の関連性の重要さに驚きました。
・本などで良く理解できなかったことが、よく理解できました。
・非常に面白くためになる講座でした。ビジョントレーニングという事で目のトレーニングのみかと思っていましたが、まずは自分の身体を理解する必要があるという事で考え方が変わりました。ありがとうございました。
・運動能力が低い子にも小さい頃の身体の動かし方に原因があるんだということが解り選手の能力を高める可能性を感じられた!
他、多数
現在MWT協会においては、この講座を開催し学校関係者、スポーツ関係者、福祉関係者の皆様にビジョントレーニングの重要性をご理解いただき、ひいては多くの方にトレーニングを実践できる環境づくりに活かしていただけるよう継続しております。
また受講された皆様へのフォローとしましては、MWT協会の協賛法人である「イプラスジム・目の学校」において、お子様の視力以外の目の使い方をチェックできる「目の使い方チェック」や簡単なトレーニングを体験できる「体験説明会」などを実施しておられます。
今回は目の学校(桂川・南堀江)の代表で指導トレーナーの上坊由美子さんにもお越しいただきご挨拶をいただきました。上坊さんは元々京都の公立小学校の教頭先生でしたが、「多くの子どもと保護者のみなさんに、この取り組みを伝えたい!」ということで中途退職の上、教室を開設され、そこではお子さんへの指導と合わせて、保護者の皆さんへのメンタルウェルネストレーニング指導も行っておられます。
各地域にある目の学校も合わせてご活用いただく事で、よりトレーニングを身近に実践できる機会が増えるかと思います。
◎イプラスジム・目の学校WEB
http://www.eplus-gym.jp/
また11月29日(日)には、2015年最後の講座を東京で開催致します。ご興味をお持ちの方はぜひご参加いただければと思います。
◎ビジョントレーニング指導者集中講座 詳細
http://mentalwellness.jp/vision/index.html
2016年も多くの方にご参加いただけるよう、日程を組ませていただきました!
引き続きビジョントレーニングを一人でも多くの方に、ご活用いただけるよう活動を進めます!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。